2009.02.10 Tuesday
『魔法のカクテル』
今チビずが寝るときに読み聞かせてる本
『魔法のカクテル』ミヒャエル・エンデ著
ミヒャエル・エンデは、有名なところでは
映画『ネバーエンディングストーリー』や『モモ』の原作者
この本ーふんふん、
ミヒャエル・エンデらしい内容・文だなあ〜
映画『ネバーエンディングストーリー』や『モモ』は、
原作からとっても面白いところをかいつまんで仕上げた感じだけど、
原作は“ファンタジック”な部分だけでなく哲学的(?)で
こむずかしい部分が多く、本も分厚いし途中ちょっとしんどかったりする
ちなみに『ネバー〜』の原作は邦タイトル『はてしない物語』ですね
読みきるとなるほどね〜と思うんだけどね
この『魔法のカクテル』も、表紙のネコとカラスの
かわいさとはちょっとかけはなれてる。
下にとってはかなり難しい本になってしまった
去年末に読み始めてー
大晦日の夜の話なので、2009年になる前に
読みきりたかったのに2月に突入してるし…
でももうすぐクライマックス
この写真のように本の表紙とカバーの表紙で色味が違うので上が、
「どうしてこんなに色が違うの?」とフシギに思ったらしい
そうそうなのよ〜
素材によって、色の出方がこんなに変わるのよ〜
全部おんなじ色に出てくれたら苦労はないんだけどね〜
しかも、そこへプリントする機材がそれぞれ違うと
そこでまた色の違いが出るし〜
と、かあちゃんが日頃の苦労と重ね合わせてぶつぶつ言い出したので
上はキョトンとしてましたがな
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